2008/06/30

新聞に載るねこ

うちのねこちゃんが新聞に載ることになりました。地元N新聞のペットコーナーです。

名前はトラ、16歳です。このブログでもしばしば出てもらってます。

ついでにぼく自身も別の日に記事になる予定です。ただしペットコーナーではなくて、シニアコーナーです。

どんな記事になるのか、自分のより楽しみです。記者さん、ありがとう。

tora2

2008/06/26

カルガモかな?いやアイガモかも

このところ朝夕の散歩が習慣化しつつある。そういえばこころなしかヘソまわりも短くなったような。
曽我川に沿ったコースなので、川面の様子を見る楽しみもあって続いているのかもしれない。

昔はアユやウナギがとれたし、夏には水浴びができた「元清流」が、最近のエコ運動でまた蘇りつつある。
非常にたくさんの鯉が、つい先日まで繁殖行動でそこらじゅうでパシャパシャしていた。
さまざまな水鳥たちの観察もできるし、運がよければカワセミのダイビングも見られる。

いつも決まったところにアヒルとアイガモの集団がいる。これらは飛べないように人手で翼の一部が切られている。つまり野生ではない。この集団に空飛ぶ野性のカモやカワウなんかも混じるのでなかなか面白い光景が繰り広げられる。そんな中、きのう卵を抱いている一羽のアイガモを発見した。人に慣れているとはいえ、ジロジロ観るとかわいそう。
さてどんな模様のヒナが誕生するのか、おおいいに楽しみである。


写真 : 先日目撃した子連れのカモ。これって何ガモ?マガモではなさそうだが、カルガモだろうか? それともやっぱりアイガモ? ひょっとしてコガモ? ついでにフェラガモ!?


鴨1
鴨2
2008/06/19

640mmフレットスケール

茨木市のギターフェス、余韻やら反響やらがある中、市の首長さんはじめ幹部のみなさんから早くもネクストを望む声があるとか。

その会場の1階で展示してちょっと話題になった「裏板でフタをする前のギター」に、きのう裏板を接着して箱にした。

ところでそのギターの弦長は640mmで通常より10mm短い。そしてネックも細く、薄くというご希望だ。
注文主は女性だが、650mmより負担が少ないので中高年層を中心に男性でもけっこう要望があると聞く。

今まで650mmばかりだったので、640mm用にフレット溝を切る治具(スケール)が新たに必要となる。
それでちょっと作ってみたのが写真。

<作り方>   注) フレット切り治具を使ったことがない人には何のことかわかりません。

1.フレット位置をexcelとかで計算する
2.それをもとにCADで作図して原寸でプリントアウト
3.その紙を直角・並行・平面のでた木(写真)に貼り付けて、
4.フレットの位置にテーブルソーのクロスカットで切込みをいれる。→ 0.6mm厚のブレードを使用
5.その切り込み溝を「位置決めピン」(私のはΦ1.35)がぴったりフィットするように拡げる。
  ナットファイルの5弦用がちょうどよかった。

スケールに使う木は緻密で硬いものがいいでしょう。写真の木は花梨無垢の集成材。フローリング材です。

写真で黒く見えるのは黒檀ですが、これに指板のゼロフレット側を仕上げ切断して押し当てる云わば位置決めストッパー。

640mmフレットスケール

640mmフレットスケール
2008/06/16

ギターフェス無事閉幕

3日間にわたる茨木市クラシックギターフェスティバルが終わりました。

ご来場のみなさま、ありがとうございました。実行委員のひとりとして御礼申し上げます。

手前味噌ながら、極めて内容の濃い催しでした。そして「文化的に」という合言葉どおりに進められたと思います。

いろいろ今後への課題なども見えてきましたが、そのことは反省というよりむしろ素晴らしい経験だと思っています。

日曜日の「銘器コンサート」が終演して退場されるお客さんの満足そうなお顔が、いちばん印象的でした。

自分のギターをホールでプロに弾いてもらった(アルベニスのセビーリャ)ことをはじめ、展示ブースにおいても実にさまざまな人に弾いてもらったこと、54人の製作家のほとんどとお話しできたこと、いろんな面で自分にとって確実に今後につながることでしょう。

イベントに関しては全くの素人がやってのけたこんな大きなイベント。大成功といっていいのではないでしょうか。
本当に実感が湧くのはもう少し先かもしれませんよ。みなさん。

2008/06/09

最後のリハーサル

昨日は、茨木市クラシックギターフェスティバルの3回目のリハーサルと実行委員会で、茨木までいってきました。どちらもこれが最後となります。
半年以上前から企画に参加してきましたが、いよいよ今週の金曜から幕をあけます。

リハーサルにはいつもより多くのギタリストと製作者が集まって、午後1時から6時前まで本番さながらの演奏を楽しむことが出来ました。

ある意味では、本番以上の楽しみ方もできました。
その理由は、出展ギターはあるが演奏者がいないという場合は、ぼくのカエデのギターもそうでしたが、プロギタリストの北口功さんがその都度ステージで演奏されたからです。
弦が6本張ってあるだけの木の箱を「魔法の箱」と呼ぶ北口さん、初めて弾く楽器を魔法使いのように操って素晴らしい音楽を聴かせてくれました。

ぼくの楽器では、バリオスの「森に夢見る」を聞かせてくださいました。あの優美なトレモロの曲です。
ぼくは一番後ろの席で、うっとりしながらも懸命に自分の楽器のアラ探しをしていました。
ちなみに本番(14日午後)では、岩本政仁先生が「セビーリャ」を弾かれる予定です。

そしてラッキーだったのは、2本持っていったうちの1本、弦を張ってまだ1週間のハカランダのほうも弾いてもらえたことです。
これはギタリストはお見えだったのですが、楽器がなかったのでその代役というわけです。
本番ではフラメンコギターを弾かれる小松さん、どうもありがとうございました。

そしてさらに楽しめたのは「銘器コンサート」のリハーサル。きのうはブーシェ、ロマニーリョス、ハウザーⅡ世の3台でした。
それぞれ強烈な個性がありました。すごい!!!
その名馬を操る騎手さんも、これまた素晴らしかったです。

ものすごい自己主張 & 羊のような従順さ ・・・ 銘器のひとつの条件かもしれません。

本番も楽しみにしています。
2008/06/05

芒種のシープレス

昨年の晩秋に、胡麻より小さい種をまいたら正月に芽が出てきたスペインのシープレス(イトスギ)、あれから半年たった。

このプランターの上で、一時トラ(うちの猫)が何回も日向ぼっこをしていたのに、その災難を逃れて堂々と生き残った姿がここにある。
まだ10cmほどの身長だが、もうなんとなくあの成木をイメージさせる。

こうなるとこのプランターでは狭苦しそうだ。広いところに植え替えなくては。

                            (実生の頃の写真は1月9日の日記にあります)

シープレス(6月)
2008/06/02

製作家たちの昼下がり


きのう日曜日は、わが工房で茨木ギターフェスの打ち合わせ。もう来週末には本番である。
けっこう準備作業が多いので、ぼちぼちネジを巻きましょうということだ。

ところが、メンバー4名ともボクも入れて全員ギター製作者。しかも、新作のギターが並んでるし、
工房にはオモロイ道具やら機械やらが、作りかけのギターまで・・・・世の中で一番興味あるものを横目にして、
果たして行儀良く打ち合わせなんか出来るんだろうか?
と思ったのは、皆さんとて同じだったようだ。

ギターを弾いてくれたり、ワイワイと作り方や道具の話をして楽しく過ごす合間をぬって、なんとか決めるべきは決めることが出来たのはすごい!
同じことに同じほど入れ込んでいる仲間と語らうことほど面白いことは他にない。ちょっと腹もへったなあと時計を見ると8時前だった。

写真 : 三日前に弦を張ったばかりのベアクロウのギター

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