FC2ブログ

記事一覧

ギター納品

昨夜は、市内の知り合いと組んでるバンドの懇親会。中学ブランスバンド部時代の先輩がたもおられて、えらく盛り上がった。実は会に先立ち恩師に電話をしてみたら、何と1週間前に他界されたとのことで、みんな仰天した。一回りしかない年の差。早すぎる。懇親会は追悼の会も兼ねた。そして今日は、昨年末から新しい試みも加えながら作ってきたギターの晴れの旅立ち。春は別れの・・・もちろん嬉しいんだけど。ありがたいことに、関...

続きを読む

カエデの着色-結末

前々回の日記のつづき。着色といっても木地には色を付けない。塗膜に色が付いているだけの塗り方をする。そのメリットは塗りムラになりにくいこと、デメリットは同じ色あいにするためには厚く塗る必要があること。で、ムラのリスクを避けたということ。まず、木地に無色透明ワックス成分なしのセラックニスをタンポ塗り。1セッションで十分。これがバリアとなる。1時間ほど乾かしてから、いよいよ色ニスのタンポ塗り。その色ニス...

続きを読む

春の朝

「春眠暁を覚えず」な人生ってあるのかと思っていた頃もあったが、今ではほとんど毎朝その状況。そして鳥の声で目を覚ます。あの漢詩と同じだ。その鳥はたまにはカラスだったりするが。一方で、「春はあけぼの」を見ずしてどうするの。というのもある。山がだんだん白くなってきて、紫がかった雲がたなびく・・・云々。その昔、土日以外は常にこの状況での通勤だった。でも特段あけぼのがいいとは思わなかった。いいのは、どす黒か...

続きを読む

カエデの着色

ローズのギターは2本とも最終塗装を終えた。あとは時間が仕事をしてくれる。残るメープルのギターは指板を接着したところで、これも来週には塗装が始まるだろう。この欧州産のメープルはほんとうに真っ白なので、薄茶色をしている表面板(大台ケ原産のスプルース)とは色彩バランスがものすごく悪い。自然木に色を付けるのはあまり好きではないが今回はしょうがない。昨年ハープをエンジ色に仕上げるのに苦労したことを思い出す。...

続きを読む

箱が鳴ってる

2台のローズウッドのギター、最終の仕上げ塗装を前に弦を張ってみた。弦はいつものリファレンス、プロアルテ・ノーマル。2台ともいわゆる「箱鳴り」が強い。洞窟の奥に弦を張ったような。弦を弾くと「ハ~イ、表面板におまかせー」じゃなく、楽器全体で「なんとかしようぜ」といってるようだ。居間に持ってきて弾くと家内が「今度のギター、えらい大きな音やね。ギターの音って大きすぎてもいいの?」まあ1m横で聞けば、たいが...

続きを読む

ウグイスは難しい

野鳥のアップシリーズ。今回は隣の梅の木で啼き練習に夢中の鶯(ウグイス)。と思ってカメラをセットしたのだが、非常に警戒心の強い鳥で、しかも360°周囲を気にしている。メジロとは大違い。ということで写真はおあずけ。またこんど首尾よく撮れたら日記に載せよう。それにしても「ホーホケキョ」って誰がいったのだろう。お坊さんかな。うまいこというなあ。ひょっとして漢字で書くと「法~法華経」なのかな。ニワトリが「クッカ...

続きを読む

うつろい

『早春賦』が似合ってたのは昨日まで。今日はもう『春の小川』の空気。「えらいもんだなあ」。天を見上げる。なぜか感謝。    -・-・-・-おりしも来週から塗装にはいるので、まさに天の恵み。予報どおりの気温と湿度なら早さも仕上がりも違う、なにより気分がいい。春は別れの季節でもある。ロマニリョスのマスターコース後は自分にとって second epoch  と思っている。その記念すべきNo.1号器、塗装が済めばもうお嫁入...

続きを読む

フレット打ち

製作中のギター、フレット打ちの段階になった。ちなみに自分は比較的細めのフレットワイヤーを使う。フレット打ち作業も作家によっていろいろだ。この作業のよしあしと、後の上面(うわつら)の平面出しは、弾きやすさに大いに影響する。特にセーハしながらの演奏で、音が出にくかったのがクリアーに弾けたりするのである。さて、フレットワイヤーの脚には打ったあと浮き上がりにくいように「カエリ」の役目をするイボがついている...

続きを読む

アルバム

検索フォーム

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: