2017/02/17

2017新作ギター(4)

指板を接着しているのは今年の展示会モデルです。ここしばらくの自作ギターとは違ってこれは強烈にスペインを意識しています。
ヘッドだけちらっと見えているのは、同時進行している例の世にも珍しい仕様のギターのうちの一本です。こちらはもうすぐ箱になります。なにゆえ珍しいのか? 公開したくてウズウズしているのですが、それは考案者のOKサインが出てからにします。
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2017/02/07

2017新作ギター(3)

裏板を接着して箱になる場面を紹介します。
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▼竹の弾力を利用して接着します。押さえの木片にはコルクやゴムシートが貼ってあります。MRU_2791_383.jpg 
▼脚にはキャスターが付いていて自由に回せるので、じっと椅子に腰かけたまま作業ができます。
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2017/01/26

2017新作ギター(2)

ホンマホ製のネックです。あとはヒール部を仕上げてニスを塗れば表面板と合体できます。手前バイスに固定しているのが通常仕様の展示会モデルで、向こうの2つは「超特殊仕様」の注文品です。

響板は3枚ともブレイシングまで完了しています。汚れ防止等のため軽くシェラックニスを塗布しています。右端が2017展示会モデルです。
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裏板は右端が展示会用でハカランダです。あとはインディアンローズ。
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2017/01/13

受付テーブル完成と2017新作ギターのこと

近鉄大和八木駅前のコンサートホール「テーネ・ザール」さんの受付テーブルです。今月の催しからデビュー!しますのでコンサートに行かれたときにはどうぞご注目を。
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▼テーネ・ザールさんに設置してきました。16003261_1152680321516484_7771015882300000177_n.jpg 
さて、工房はギター製作モードになります。今回は3台を並行して作ります。うち2台は注文品で、残る1台は今年の展示会モデルにと目論んでいます。
その2台の注文品ですが、誰もが驚くおそらく世界初の試みとなる「クラシックギター」です。いままでとはまるで違う響き?がするでしょう。このアイデア、依頼者が私に注文してくれた所以であります。そのうち種明かしします。
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▼両端が注文品用のトップ板です。左の板のロゼッタはご指定で、ほぼ10年ぶりに自作でないロゼッタを埋めました。黄色いマスキングテープですが、この段階で表面板保護のためにニスを塗るのですが、指板とブリッジのところは接着するのでニスがかからないようにマスクするためです。
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2016/10/12

ポルトガルギターの製作(15)完成!

コインブラタイプのポルトガルギターの完成です。工房初です。タマネギのような胴に19世紀ギターに似たブレイシングをして鉄弦を6コース12本張る楽器です。すぐお隣のスペインのギターとは音も形も音楽も全く異にするところがヨーロッパですね。素晴らしいと思います。
 弦長:474mm
 表板:ジャーマンスプルース(ベアクロウ入り)
 側・裏板:マダガスカルローズウッド
 ネック:セドーロ
 塗装:シェラックニス
 糸巻き:葡萄牙製
 ピックアップ:L.R.baggs Lyric
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