2010/05/14

時間

 サラリーマン時代の通勤時間は片道でドアtoドア2時間。まず車で最寄の駅へそこから近鉄で京都に出て更に乗り換えてという経路だ。
これを20年以上繰り返した。
この往復4時間という通勤時間であるが、ほとんど本や新聞とヘッドフォンラジオで過ごした。幸い電車では常に着座できたし、誰にも気を遣うことなくまぎれもなく自分の時間として楽しくというか少なくとも苦痛は感じなかった。FMでは好きなクラシック、AMでは阪神のナイター、愛読していた夕刊Fは隅から隅まで読むことできた。読んだパソコン誌の数ときたら、、、ただ、飲みにいったときはたいてい家には帰れなかった。
 
 各自の持つ時間は有限でさらに「質の高い」時間となるとこれは山ほどお金を積んでも決して買うことはできない。ここで「質の高い」とは個人個人で異なろうがおおよそ、身体的、精神的に健康、そして自由であり、経済的やその他のマイナス要素の心配事もない状態であろう。換言すれば「幸せな」時間ともいえる。ただしそれらの要素がいくつか欠落した状態でも、考え方しだいでいくらでも「質の高い」時間と感じ得ることも可能で自分も経験した。いわゆる positive思考というやつだ。

 有限である時間を思う存分味わって過ごしたいと願ってやまない。したがって自分の辞書には「時間をつぶす」という単語は存在しない。


(20041212)
 
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