2017/04/28

クラシックギターフェスタのお礼

第6回クラシックギターフェスタ in 南港ATC が無事閉幕しました。今年もたくさんの来場者とともにギター三昧の2日間でした。やはり、北口功・益田展行両氏の展示ギターによるコンサートの時がピークで、このときは広い会場内に設えた客席が満席になりました。
このコンサートとあわせて30名の製作家や42台の展示ギターに直に触れあうことが無料で楽しめるというのは甚だ手前みそながら、お客様のみならず出展者にとっても「素晴らしいイベント」と改めて感じた次第です。
ご来場の皆様、関係各位に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

▼手前はロッコーマン(株)さんのブース
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▼展示ギターによるコンサートの様子(演奏者は北口功さん)
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▼同じく益田展行さんP4220645_01.jpg 
コンサートの一部~北口功さんによる弊作ギターで「魔笛の主題による変奏曲」
(掲載許可はいただいています)
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2017/04/07

2017展示会モデル完成

2007年夏にJ.L.Romanillosのギター製作講習に渡西して今年でちょうど10年。それを記念したデザインということで、内部構造はあのとき頂いた2種類の図面のうちまだ作っていなかった方を採用しました。弦を張って10日ほどですが、もう「雰囲気」たっぷりの音を聞かせてくれます。4月22日、23日のATCでのギターフェスタに出展しますので、どんな「雰囲気」なのかどうぞお試しください。関東の皆様には秋の弦楽器フェアでお披露目させていただきますので、よろしくお願いします。
 弦長650mm/表スプルース/裏横ハカランダ/全面シェラック塗装


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2016/11/18

この秋の写真から③大和路

紅葉を求めて近場をめぐりました。
<長谷寺:小雨>
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<宮奥ダムから>MAR_8387_275.jpg 
<同じく宮奥ダムから>MAR_8376_271.jpg 
<天理教本部付近にて>MAR_8595_292.jpg 
 <長谷寺>MAR_8554_075.jpg 
<室生寺>
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<室生寺>MAR_8778_084.jpg 
<室生寺> MAR_8760_081.jpg 
<室生寺奥の院へ>MAR_8712_080.jpg 
<これも室生寺>MAR_8837_088.jpg 
<曽爾村の屏風岩>up_MAR_8873_090.jpg 
2016/11/02

ギター製作教室(1)

クラシックギターの製作教室は久しぶりだ。今回は国内X社のキットの持ち込みである。すでに横板が曲げてあって、ネックもあらかた成型してあるタイプのもの。
表面板の厚みだしも終わったので、この日は力木の接着。キットの力木はご丁寧に断面半円に削ってあってスキャロップ削りまでしてある。「接着の際にはこれにボンドをつけてペットボトルなどで押さえなさい」とある。しかし、楽器として実用可能なものを作りたいので、その説明書きは無視してこの写真のように新たに力木を切り出してそれをいつもの方法で接着してもらった。力木の削り・成形は次回のお楽しみとなる。
 ▼写真:こちらの不安もよそに難なく作業されたIさん。

2016/09/08

ポルトガルギターの製作(12)塗装-2   

さて導管埋め(目どめ)が終わったら、シェラックニスの上塗りです。それは「塗る」というより「こすりつけて磨き上げる」という動作の繰り返しです。筆や刷毛、スプレーではなくタンポと称する自作のテルテル坊主でおこないます。これは西洋の古典的な鏡面塗装技術で、名前の由来は存じませんが「フレンチポリッシュ」と呼んでいます。極めて手軽に劇的に美しく仕上げることが可能ですが、その出来栄えは、経験と、憂き目にあった数と、情熱に、比例します。
写真は、裏板にその一回目の塗装を施した状態です。これを自分が望む塗布膜厚になるまで適当な時間間隔をおきながら繰り返します。