2017/11/08

弦楽器フェア2017


<試奏>私の楽器は初日の最後に村治奏一氏によって演奏されました。また、展示ブースでは10時から18時までほとんど休みなく弾かれていたと思います。ご来場の皆さまには心から御礼申し上げます。(写真の皆様には掲載OKをいただいております) → 記事へ

<歴史展>早いもので今回で5回目になります。ギター作りとしてこのフェアへの出展にはやはり特別の思いがあります。今年はフェア60周年ということで、明治から始まる日本のギター・ヴァイオリン作りの歴史、製作者の系譜さらには作品そのものまでも一同に展示され、素晴らしい内容となりました。ここまで実行された方々には、心から「お疲れさま、ありがとうございました」と申し上げたいです。→ 記事へ

<北の丸公園>弦楽器開場までの間、早めに行って会場(科学技術館)周辺を散策するのが毎年の楽しみです。北の丸公園のケヤキなどが色づいていました。→ 記事へ
2017/10/27

ギター製作教室/1027 完成!

弦を張って一週間経過。その音を一週間ぶりに聞いた生徒さん、「あきらかに豊かに、のびやかになった感じですね」。はい、私もそう思います。とてもいい感じです。
今日は最終的な弦高調整をしてもらってから、コンパウンド(3M社ハード2-L 5985)で手磨きして、カルナバワックスをかけました。これで完成です。I様には5か月半、ほんとうにお疲れ様でした。
さてこのギター、11月3日からの東京での弦楽器フェアにて展示出品されるとのことなので、ご来場の皆様には試奏していただけますよ。(注:私も自作のギターを出品しますのでどうぞよろしく(^_-))

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2017/10/18

ギター製作教室/1018

5月半ばからスタートして、ここまできました。ブリッジを接着しているところです。次回にはいよいよ弦を張れるでしょう。
塗装はシェラックベースのアルコールニスなんですが、生徒さん独自の実に様々な「秘薬」を配合しています(たとえばラベンダーオイルやインチェンソ、ベンゾエ・・・)。なので工房中にものすごくいい香りがしています。
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2017/10/17

7弦と杉630のギター作り(2)

表面板を所定の厚みに削ってから、力木を接着します。この写真は杉630mmのものです。
今年がスペイン修行から十周年ということで、師のJ.L.ロマニリョスにいただいた図面に基づいたデザインにしています。
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▼こちらは7弦ギター用の表面板です。上記とほとんど同じ設計です。これでほぼ完成です。MRU_9922.jpg 
2017/10/07

7弦と杉630のギター作り(1)

クラギ2台の平行製作を開始した。ひとつは7弦ギターでドイツ松/マダガスカルローズの組み合わせ、もうひとつは弦長630mmの米杉/インディアンローズ。7弦ギターは6年ぶり3回目だが、表が米杉(western red cedar:ネズコ)のギターは製作教室を除けば初めての製作となる。(日本国産杉の製作経験はあるが)
▼写真:ロゼッタが象嵌されている白いほうの板が7弦用のドイツ松、その右が630mm用の米杉
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